田舎の家の相続が進まない
先日ご相談がありました。(ご相談者様の許可をいただいて掲載しております)
ご相談者様は千葉県在住。九州の田舎の家で困っているとの事。もともとは相談者様のおじいさまが住んでいたご自宅で、かなり大きくご立派なご自宅だそうです。でも、空き家になって10年以上が経ち、もともと古い家だったこともあってあって朽ち始めてきたとの事。さらにリフォームにも解体にもお金がかかりそうなため、誰もほしくないと・・・。
仕方がないので相談者様がどうにかしようと腰をあげたのですが、おじいさまには後妻さんがいらして、その子どもと連絡が取れないそうです。こうなるともう、司法書士さん案件です。お金もかかります。
家を維持するには、また手放すにもお金のかかる時代です。
自分が死んだ後は誰かがどうにかしてくれるだろうではなく、しっかり準備をしないと孫の代、さらにはその先まで迷惑がかかってしまうことがあります。特に田舎の大きなお家は要注意です!
弊社は空き家に特化しておりますが、相続対策、相続相談も受け付けております。
困ったことがありましたら、お気軽にご相談ください。
くれぐれも相続対策はやってくださいね!