エンディングノートはいつ書いてもいい??
エンディングノートいつかは書こうと思っていませんか?
自分が子どもなら、親には書いておいてもらいたいのがエンディングノート。それでも自分はなかなか書く気になれないものです。
私たちが空き家の相談を受けた時に「中に荷物がたくさんあるんです。。」という話をとてもよーく聞きます。その方達は口を揃えて同じことをおっしゃいます。
「片付けようと思って何度か行ったんですが、なかなか進まなくて、進まないから行けなくなってしまいました。」片付けをしようと思っていても、どんどん思い出の品が出てきます。「母が好きだったお皿だな。」「お父さんがいつも座ってた座椅子だな。」写真なんて出てきたら、家族の思い出が一気にきて、ナミダなみだで片付けどころの話ではなくなってしまうそうです。
エンディングノートで、誰に何を残すかこれはいらないから捨ててくれよと書いてくれていれば、お子さんたちが迷う必要がありません。また、最期に食べたいものや、聞きたい音楽など、書いておけば叶えられるかもしれません。子どもたちが悔いを残さず見送れるためにもエンディングノートは必要なのです。
なかなか書き出せないという方へは、出張でサポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。